大阪府認可の協同事業組合 全大阪魚蛋白事業協同組合

全大阪魚蛋白事業協同組合の最新の情報を発信しています。

枯渇する水産資源の循環化を推進するために教育機関と連携して研究事業を行っています。
魚あらからの養殖用リサイクル飼料の製造と、徹底した管理のもとで安心安全な魚の提供することによって、日本の養殖産業のさらなる発展を目指しています。

本組合理事長が講師として参加した大阪市水産物商業組合主催の「食の育成イベント」の他、食育をテーマにしたイベントに参加しています。魚食推進イベントを通して、おいしい魚を多くの方々に知っていただき、魚の消費量とそれにともなったリサイクル活動推進により、社会の中でのリサイクル循環を活発にすることがねらいです。

魚あらから製造された飼料を魚の養殖だけでなく、酪農にも利用できるように取り組みを進めています。設備を導入して実践的な活動を行っています。人間が利用できないものを利用して、生産性を上げていくことは、まさにリサイクル推進を目指す我々の理想です。

平成25年度「大阪府組合チャレンジ事業」の成果をもとに、水産資源を利用した地域特産物のブランド化・地域特産品（大阪もの）の育成とリサイクル広報活動を推進しています。